お悩み相談 爪割れ・爪裂け・二枚爪のお手入れは?補修と予防法をご紹介

お薬の副作用や加齢、乾燥などさまざまな理由で爪が弱くなっている場合、割れたり欠けたり、縦に亀裂が入って痛むことがあります。
爪は、ちょっとした割れや欠けただけでもてを使うたびに引っかかったり、痛んだりするため、とても気になりますね。爪が書けたり割れたりした場合、どのような対処法があるのでしょうか。

1.爪を保護するコート剤を使ってみる


爪が割れたり欠けた場合、浅い部分であれば思い切って爪切りで切ったり、爪やすりで少しなめらかにすることで少し解決ができるかもしれません。
または、少し爪が伸びるまで「絆創膏」などを巻き続けることでしのいでいるかもしれません。
ですが、複数の指の爪が割れたり欠けたり亀裂が入ってしまった場合、何本もの指に絆創膏を貼り続けるのも大変なことですね。

そこで、薬局へ相談してみることに。
すると、爪を保護しコーティングするものがあるとわかりました。
わたしの場合は、生まれつき爪が小さくやわらかいため、お風呂上りや水仕事の後でなくても爪が欠けやすい体質です。
今回はバッグの持ち手の繊維に爪が引っかかり、端の方から欠け、割れてしまいました。結構深く欠けたので、爪切りで切り落とすと深すぎて痛みそうです。
コーティング剤を使ってみることにしました。

2.コーティング剤は、しみない・痛まない


コーティング剤は、マニキュアのような形状の容器に入っていて、ハケでコート剤を爪塗ります。
薬局へ行ってはじめていろいろなメーカーからさまざまなタイプのコート剤が発売されていることを知りました。値段もさまざまですが、効果としてはどれもだいたい同じようです。
わたしが選んだタイプは、マニュキュアのようではありますがツヤが出ないマットタイプに仕上がるので、男性やネイルが禁止されているお仕事の方でも気にならないでしょう。
すでに欠けてしまったり割れてしまった爪はもちろん、欠けたり割れたりしないよう予防策のために塗っておくこともできそうです。
素材は液体で、塗ることで爪をファイバーコートしてくれるとのことでした。

3.さっそく爪にコート剤を塗ってみましょう!


割れた部分にコート剤を塗ってみました。液体はもっちり・とろりとした触感で爪に厚みが出る印象を感じがしました。
また、指にしみて痛むこともありません。
一度塗って少し乾くまで時間を置いてみると、割れて浮いていた爪がしっかり固定されています。完全に乾いてから、爪の先の鋭角になった部分を爪切りでそっと切り、ひっかかりをきれいにしました。
このままお茶碗を洗ったりお風呂にはいったりしましたが、はがれたり取れることはありませんでした。
五日間ほど塗り続け、不安な時は乾燥後絆創膏を巻いて仕事をしていましたが、爪がある程度伸びたので塗るのをやめ、爪切りで割れた部分を切りました。

4.まとめ

爪の縦割れや割れ・欠け、二枚爪など、さまざまな詰めのお悩みを抱えている人、お薬の副作用や加齢、ネイルによる爪の劣化などで弱くなった爪にはこういったコート剤が有効だということがわかりました。
爪が弱っているなと思ったときは、割れる前に塗って対策をしておくこともできますね。
爪の割れや欠け、二枚爪が気になる方は、一度使用してみてはいかがでしょうか。

 

 

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