爪・ネイル そもそもなぜネイルオイルが必要なの?

こんにちは、爪ドットコム編集部です。

爪のケアに欠かせないアイテムの1つ、ネイルオイル。

塗ったほうがいいとは言われるものの、最後まで使いきれない、なんとなく継続して使用できないことも多い印象です。

では、そもそもなぜネイルオイルが必要なのでしょうか?

▶なぜネイルオイルが必要か

ずばり、乾燥を防ぎ爪の状態をよくするためです。

ネイルオイルは浸透力が高いため爪だけでなく、周辺の手肌を保湿することが可能です。

爪や手肌が乾燥している状態だと、二枚爪や爪が割れたり欠けたり、ささくれができやすくなります。こまめにネイルオイルを塗ることで、爪や手肌の乾燥を防いでトラブルを予防することができます。

「保湿ならハンドクリームでもいいのでは?」と思うかもしれませんが、実はそれぞれ役割が異なります。ネイルオイルは爪や手肌への保湿効果があり、ハンドクリームは肌の表面から水分や油分が逃げていかないようにする、蓋のような役割を果たします。

またジェルネイルや頻繁にポリッシュ・マニキュアを付け替える方は爪やその周辺の手肌をケアすることで健康な爪の状態を保つことができ、ネイルが長持ちする効果も期待できます。

 

▶ネイルオイルを塗るタイミング

爪の状態にもよりますが、基本的にネイルオイルは乾燥が気になったら都度、目安としては1日5回ほど塗るとよいとされています。

おすすめのタイミングは

・手を洗った後

・入浴後

・おやすみ前

・ハンドクリームを塗る前

・ジェルネイルやポリッシュ・マニキュアをオフした後 などです。

とくに手を洗った後や消毒をした後は、ハンドソープやエタノールによって爪や手肌の油分が失われ乾燥しやすくなります。すぐに取り出せる場所にネイルオイルを置いておくと、ささっと塗れて便利です。

また香りがよいネイルオイルもたくさん販売されていますので乾燥が気になるタイミングに限らず、お仕事中やふとしたリラックスしたいときにネイルオイルを使うのもおすすめです。

香りの他に形状も点滴タイプ・ロールオンタイプ・ハケタイプなど様々あります。

ご自身の使用されるシーンや環境に合わせてぴったりのネイルオイルを選んでいただき、ぜひ毎日のネイルケアを楽しんでください。

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