ライフスタイル 爪切りイヤイヤ!赤ちゃん・子どもと楽しくできる方法5つ

赤ちゃんの爪は新生児であってもあっという間に伸びていますよね。伸びた爪で顔を引っかいて傷ついていることも…。赤ちゃんの爪が伸びていないかこまめにチェックして切ってあげることが大切です。

ですが、月齢がすすむうちに少しずつ爪を切ることを嫌がるようにもなりますね。さらに1歳を過ぎると嫌がって泣き出したり、爪切りを見ただけで逃げたり隠れる子も。
そこで今回は、楽しく安全に爪が切れる方法を5つ、ご紹介しましょう。

 

1.眠っている間に切る


赤ちゃんは思わぬ動きをするもの。誤って指を切ったり深く切ってしまうと大変です。新生児はとくに「モロー反射」という思わぬ動きをすることがあるので、ママも大変。爪切りを躊躇してしまいますよね。そこで眠っている時に切ることをおすすめします。


赤ちゃんの初めの頃の爪切りは、はさみタイプのものを使う方が多いでしょうが、眠っている時なら安心ですね。それでも急に起きたり体が動くことがあるので、腕をしっかり持って切りましょう。

 

2.爪切りやハサミを使わず切る


赤ちゃん用の爪やすりセットなどの製品も販売されるようになりました。深爪になったり指を切ってしまう危険がなく、優しく素早く爪を短くそろえることができます。ママも一緒に爪のお手入れができますよ。赤ちゃんがよく動くようになったらなおのこと、電動式の爪やすりなら安全に爪を短くできるでしょう。


3.一度にすべての爪を切ろうとしない


すべての手足の爪を切ろうとすると結構時間がかかり、赤ちゃんが嫌がることに。今日は手の中指と薬指だけ、明日は親指と人差し指など、一度にすべての爪を切らず、何日かに分けるとすぐに終わります。赤ちゃんもすぐに終わるので嫌がることなく、切らせてくれるでしょう。歌を歌ってあげたり、語り掛けるなど、赤ちゃんがリラックスできるように声をかけてあげましょう。


4.ママがびくびくしない


赤ちゃんの爪は小さく、薄く、切るのはドキドキしますね。切るママが緊張してしまうと赤ちゃんにもそのドキドキが伝わり嫌がったり手を離そうとして暴れたりします。ママが落ち着いて、ゆったりとした気持ちで「すっきりしようねー」と声をかけながら切りましょう。大丈夫ですよ。


5.時にはスマートフォンのチカラも借りて


スマートフォンやテレビで赤ちゃんの好きそうな動画をかけて見せながら爪を切る方法は、多くの方がやっているかもしれません。どうしても赤ちゃんがぐずったり嫌がるときは、危険のないよう、爪切りの時くらいはこういった方法も取り入れてもよいのではないでしょうか。

 

赤ちゃんの爪を切るのはちょっとドキドキしますが、切らずに伸びたままでいると顔に傷をつけてしまうなど危険が伴います。ご提案した方法をお試しいただいているうちに、少しずつ親子で爪を切ることにも慣れてくるはず。ぜひトライしてみてください。

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