爪・ネイル 足元からはじまる健康:フットケアの重要性とその役割

こんにちは。
地爪ケアクリニックサロン代々木店の佐藤と申します。

みなさまは「フットケア」についてどういった印象をお持ちでしょうか?

フットケアや足について情報を得る機会は少ないと思いますが、
正しい知識を身につけることでご自身の健康だけでなく、周りの方の健康促進にもつながります。

今回はあまり知られていないフットケアと足の役割についてまとめました。

●フットケアの需要
1年の中でサンダルを履くことが多い夏場はフットケアの需要が大きく高まりますが、
冬場でもケアをする人は年々増えてきており、男性の利用率も上がってきました。
歩行にも影響してくるフットケアは、特に介護現場で約9割の方がその必要性を実感しているといわれています。
厚生労働省は平成15年から「足指・爪のケアに関する事業」(フットケア)を介護予防と位置付けフットケアの重要性と適切なケアの方針を普及させる方針を示しています。
それほどフットケアは注目されており、身体のメンテナンスとして肩、背中、腰などに加えて必要不可欠な部位といえるでしょう。


●日本とアメリカでの意識の違い
アメリカには、足(膝から下)に特化した医師である「足病医」が存在し、彼らは全員、足病医学博士号を持っています。つまり足トラブルの専門家です。日本ではあまり聞き馴染みがないですよね。
アメリカではフットケアに対する意識が強く、足の問題が身体のあらゆる症状につながっていると認識されています。
日本で足のトラブルというと整形外科医などが思い浮かぶもしれませんが、
足の専門家ではないので、足の問題=身体の問題という認識には結びつかないのが現状です。


●足は第二の心臓?
心臓は血液を送り出すポンプの役目をしていますが、心臓から下にある下半身に流れた血液は重力に逆らって上っていかなくてはなりません。
そこで重要なのが「足」です。
血液の50%が下半身に集まっているといわれており、血流が滞ると全体に悪い影響を与えます。
そこでふくらはぎや足裏がポンプの役目をして心臓まで血液を循環させるのです。
そのポンプを動かすためには「歩行」が重要で、歩行によって足裏が刺激されたり、ふくらはぎの筋肉が発達することで全身の血流がよくなります。
血流がよくなるのは、身体にとってとてもいいことです。
たくさん歩いて健康を手に入れましょう!

フットケアや足の役割について少しでも興味をもっていただけましたでしょうか?


・フットケアは身体のメンテナンスとして注目されている

・アメリカは足病医という職業があるほどフットケアは重要視されている

・足は心臓へ血液を運ぶポンプの役割をしている


普段がんばってくれている足へ意識を向けて、ケアなどで日々労わってみてください!


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