ライフスタイル 「防災」体験エピソードから見る必要な備え

 

いつ襲ってくるか分からない災害、見舞われたときに

最小限の被害で収まるよう、備えは万全にしたいものです。

本記事では、実際に災害を経験した方からの体験談を元に

必要な備えをご紹介していきます!

 


 

▼防災について、前回の記事はこちら

12月1日は「防災用品点検の日」

 


 

エピソード1

東日本大震災の時に震度6強を体験しました。突然の驚きでベランダを乗り越え外へ。

電信柱もマンションも折れてしまうのではないかと、すごい恐怖を覚えています。

計画停電などもあり、ホッカイロや布団にくるまっていたことを思い出します。

 

 

災害はどの季節に起こってもおかしくありません。

寒い時期や暑い時期に避難しても困らないよう、

防寒具やホッカイロ、冷えピタやネッククーラーなどを用意しておくのも良いですね!

 

エピソード2

西日本豪雨の時に避難所へいきました。

水の速さは本当に早く、車にあらかじめ避難用具を積んでいたのですぐに逃げられましたが、

そこから準備していたらその間にどんどん水かさが増してきて、動けなくなっていたと思います。

逃げる際に準備するのではなく、あらかじめ避難のレベルがMAXになる前に

準備をしておくことが必要だと思います。

 

 

お住いの地域によっては、防災セットの保管場所も

今一度見直す必要があるかもしれません。

避難経路に沿った場所に準備できているか、再度確認してみましょう!

 

エピソード3

棚は倒れるのではなく、自分に向かって走ってくると思った方がいいです。

天井と棚を固定してない建物が多いのが気になります。

今は穴を開ける必要がない防災対策グッズはどこでも買えます。

 

 

せっかく防災グッズを準備していても

逃げられなければ何の意味もありません。

いざという時の避難経路を確保するために、

棚の固定、足元に物を置きすぎないなど

避難経路もシュミレーションしてみましょう!

 

 

貴重な体験談、日頃の防災対策にご活用頂けると幸いです。

次回は実際にネイルサロンを営業されている方のお声をお伝えいたします!

もしもの時の為、日頃から防災意識を高めていきましょう。

 

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