みなさんは普段自分の爪はどのようにケアしていますか？
今回は普段爪切りだけの僕が、
ネイリストの方に本格的な爪のケアを教えていただき実際にやってみました！
一回目ということでネイルケアの基礎、『ファイリング』を教えていただきます！
ファイリングというのは、エメリーボードという爪やすりを使って爪の長さや形を整える作業になります。
さっそくやっていきましょう！
爪を磨いていく前にエメリーボードの準備
エメリーボードは木にやすりを貼っていて、横を触ると木が少しチクチクします。
ファイリングする際に皮膚にこれが刺さると痛いので、
まず横のチクチクを他のやすりで取っていきます。これを面取りというみたいです。
ネイリストさんは古くなったエメリーボードなどを使って削っていくそうです。
ネイリストの方にお手本を見せてもらおう！
こうやってネイリストの方に爪のケアをしていただくのは初めてだったんですが、
手が疲れたりすることもなく、リラックスしながら受けていました。
爪について話していると、あっという間にファイリングが終わりました（笑）
やっていない左手と比べると、写真で見るとわかりづらいですが爪がきれいなアーチを描いています。
さわるととてもわかりやすく、とってもなめらかになりました。
実際に自分でやってみよう！
ということで、まずは持ち方から教えていただきましょう。
エメリーボードの端のほうを親指、人差し指、中指の三本で写真のように持ちます。
これが基本の持ち方だそうです。
ここから磨いていくのですが、何も考えずがりがりしてはいけません！
磨くうえで大切なポイントがいくつかあります。
- 「一方通行」
削るときは常に一方通行、がりがり削ると爪を痛めてしまうほか、二枚爪の原因になってしまうそうです。 - 「力を加えず優しく」
力を加えずやすりの粗さだけで削るようにしましょう。 - 「角度」
爪が伸びていて長さを整える場合は爪に対して９０度、短かったり
きれいなアーチにするためには爪に対して４５度くらいにして削っていきます
以上のポイントを意識してさっそくファイリングしていきましょう！
これ自分で磨くのなかなか難しいですね（汗）
僕が不器用だからでしょうか？きれいなアーチがなかなかできないです…
何より腕がとてもしんどいです（笑）
でも、この磨いていくのがなんだか癖になりそうです。
そんなこんなで両手が磨き終わりました。
ネイリストの方にやっていただいたほうと比べると差がすごいですが、いい感じにできました（笑）
整った自分の爪を見るとテンションが上がりますね！
次回はネイルケアをしていきます！
爪の角質を取っていきますよ…お楽しみに^^