爪・ネイル ニッパー作って100年!の会社が教える、爪切りのお話

爪切りといえばどんな形をイメージしますか?
多くの人はてこの原理で上下から爪をはさんで切る「クリッパー型」を想像するのではないでしょうか。


最も主流でたくさんの人に使われているのがこのタイプです。

しかし、刃で爪をつぶすように切るので爪への負担が大きく二枚爪になることや、
厚くなっている爪だと切れないこともあります。


爪は3層からできており、クリッパー型をはじめとした厚い刃の爪切りで切ると
圧力がかかりすぎてしまいます。

 

いわば、薄い層がたくさん重なっているミルフィーユを鉈(なた)で切っているようなものなのです。
生地はボロボロと壊れてしまいます。

薄い刃のケーキナイフでサクッと切ることで断面も美しい状態がキープできます。
それと同じことが爪にもいえるのです。

 
 

 

すぐ二枚爪になってしまったり、足の爪が切りづらかったりしてお困りではありませんか?
実は、その原因は普段使っている爪切りかもしれません。

MARUTOが作る爪切りはニッパー型です。
形、切れ味、使いやすさに職人のこだわりと高い技術が詰まっています。


シンプルで美しいデザイン、手になじみやすいちょうどよいサイズ、持っていても疲れない軽さで非常に使いやすくなっています。


また、特長は何といってもその切れ味です。
とても薄い刃で硬い爪や分厚く変形した足の爪も、驚くほど軽い力で、身体に負担をかけずに切ることができます。


また、刃先までしっかり切れるので先端を使って足の巻き爪や爪の端などの細かい部分のお手入れも簡単です。



MARUTOは世界最高レベルの「薄刃」製造技術を誇ります。
刃の薄さは切れ味に直結します。


そして、この切れ味はひとつひとつ職人の手作業によって作られています。
たくさんの工程を通り、最後に人の手で左右の刃を研いで合わせます。


100分の2ミリというとても細かく確認できないほどの微妙な差を、長年の経験と職人の目で調整します。


刃の表と裏から砥石をあて、機械ではできない細かい作業を行う作業の様子は
まるで伝統工芸品を作っているようです。


この高い技術を持った職人達から生み出される爪切りは、
ネイル業界や医療分野のプロフェッショナルから好評の声をいただいております。

 

工具を作ってきた長い歴史がある会社だからこそ生み出せるニッパー型爪切りで
爪をサクサク切れる感覚を味わってみませんか?

 

 MARUTOのニッパー型爪切りは爪切りを「心地よい時間」に変える逸品です。

マルト長谷川工作所HP:https://www.keiba-tool.com/
MARUTOブランドHP:https://www.keiba-tool.com/nail/

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